高原山(1087.3m)四寸岩山(1235.6m)大天井ヶ岳(1438.7m)
H20年3月22日〜23日(9名)
22日 杉の湯〜福源寺(登山口)〜高原山〜四寸岩山〜二蔵宿
数年前に四寸岩山までピストンの経験がありますが大天井ヶ岳への縦走は始めてのルートで、私の奥駈道でほんの少し欠落していた部分です(別にこだわってはいませんが)
大和上市からバスに乗り杉の湯から林道歩きになります。
登山口福源寺までの林道歩きがちょっとしんど〜いかな (;´`) でもフキノトウを見つけたり、スミレが咲いていたり、あちこちに春を見つけながらのんびり行きます。
福源寺の左方から登山道に入ります。
植林帯ですがテープがあります。確か高原山へは急登だったと記憶していますが、よく手入れの行き届いた植林帯はこんなに明るく、風も通り、木漏れ日が目に見えるようでとても爽やか…

ですが、ひたすらの急登に一汗です。
植林を抜けて展望が開けたところで大休止、以後何度も小休止、中休止ありで誰かが行こうかと声をかけるまで誰も動かないと言う快適さでした。今日のリーダーは心優しき、忍耐強いリーダーです。(*^о^*)
少し進むとまた休憩ポイント、高見山から白鬚岳の大展望です。

(中央 白鬚岳)
植林帯に沿って石灰岩の露出した上りになります。
これは絶対お花の匂い〜キョロキョロ、ゴソゴソ、あった〜!やっぱり!
可愛いヤマシャクヤクの赤い芽がアチコチに、この芽が開いて緑の大きな葉になりあの真っ白い花を咲かせると思うと感動ものです。
赤い芽も可愛いけど花も見たいなァ〜!

植林帯の最後の急登を上り切ると好展望の山頂に飛び出します。180度の展望です。大天井の向こうに山上ヶ岳から稲村ヶ岳、弥山、釈迦と大峰の山からずっと熊野の山々がブルーグレーの濃淡で一幅の絵のように広がります。標高の高い山はまだ白いですがゆったり、穏やかな春の山並みです。


(大峰の山々と熊野方面の山)
切り株に腰をかけてここでも大休止、暑くも、寒くも無い快適さです。いつまでものんびりしてしまいリーダーがそろそろ行こうかと言うまで動きません。多分この光景にそれぞれ山への思いを熱く描いていたのでしょう…、と言いつつ結構ショウムナイ話も出ていたようですが。(>_<)

大天井へはいったん下りますが、強風か台風か?折れた木々が道をふさいで大散乱しています。少し雪も残っています。
奥駈道は展望、美林、残雪の快適尾根に枯葉のじゅうたんです。

緑がなくても花がなくても何たって落葉樹の美林です、木漏れ日です、分厚い枯葉のじゅうたんです。

奥駈の雰囲気そのままの足摺宿跡には祠と石仏があります。
いったん林道に出てあと一息で百丁茶屋跡(二蔵宿)です。今夜は一宿の恩義にあずかります。
コースタイム
登山口 9:55→高原山 11:25→四寸岩山 13:46〜14:35→足摺宿跡 14:52
23日 二蔵宿〜大天井ヶ岳〜岩屋峰〜洞川
昨日かなり下ったので今日は大天井がとても高く見えます。
二蔵宿から右の尾根を上ります。雪がまだらに残ってホルスタイン模様、春模様です。

広い台地状の大天井茶屋跡(肩の台地)は展望良好で四寸岩山、吉野の山、お馴染みの二上山、葛城山、金剛山がとても近く見えます。またゆ〜っくり休憩。


(右 四寸岩山 左 後方に金剛、葛城)
ここからは雪も残り急登になりますが、ルートがはっきりしないのでそれぞれ右から回る人、左から回る人、直進する人(私)でほんの少し雪遊びです。

山頂から岩屋峰、大原山を経て洞川に下ります。
この下山ルートはほとんど樹林の急下りですが、時々山上ヶ岳や稲村ヶ岳が真正面に見えて山が見えるとまた休憩します。(^^ヾ
四寸岩山から大天井ヶ岳は随所に好展望があり、植林も自然林も美しいコースです。
やっぱり大峰の山はいつ来ても奥深くて楽しい♪〜 そして縦走は尚楽しい♪〜♪〜
コースタイム
二蔵宿 7:45→肩の台地 9:00→大天井ヶ岳 9:35→洞川 12:30